ナンピン

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目次

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1.ナンピン投資法とは

ナンピン投資法とは、買った金額よりも安い金額でさらに投資をする方法であったり、売った金額よりも高い金額でさらに売りをする方法である。この方法はいわゆるパチンコで負けたからさらにお金をつぎ込めばいつかはあたりが出る方法と似た考え方の方法であるとされることがあり、リスクがあるといえば、リスクのある投資方法である。
まずは、ナンピン投資をするのであれば、一度に自分の投資の限界金額まで投資するのではなく、計画を持った上で、浅く投資を始めないといけない点である。現物取引でナンピンをするのであれば、レバレッジをかけることができないので、さらに大きな金額を動かすことも難しくなりますし、レバレッジの効く、証拠金取引や先物取引においてはレベレッジの割合を増やすことによって、さらにナンピンすることができますが、その分損失や利益も大きくなり、資産の管理を難しくしてしまいます。さらに、証拠金取引では、レバレッジが上昇することにより、ロストカットの金額が上昇していき、すぐにロストカットされてしまうということにつながる。
下のチャートのように動いた投資先があったとします。

このチャートに動いたときにナンピン投資を最初の上り局面からちょっと下がった先でさらに上がると思って買いのポジションを取ったとします。(下図の赤線)。

しかし、さらに下落したので、ナンピンを活用して、青のラインでさらに買いのポジションを増し、さらに下落したので、水色のラインでポジションを取り、緑のラインでさらにポジションを取ったとします。このチャートから行けばこの先では上昇していくので、ポジションをある程度のところで決済すれば、(青のライン周辺などで)利益を取ることができます。しかし、このチャートがさらに下落する場合もあります。ナンピン投資はそこが難しいのです。

2.ナンピンが有効な理由

ナンピン投資は、大きく下がった時や大きく上がった時など、大きく変化したときの戻しを狙うときに、上のポジションに関しても同時に決済することができます。ただし、いつもいつも大きく変化したときに戻りがあるとも限りませんし、自分としては大きく変化したところの底や頂上を狙ったつもりであったのに、さらに大きく変化してしまう場合もあります。なので、一概にナンピン投資が有効であるともいえません。また、ナンピンを続けていくと、含み損を大きく抱えてしまう場合もあります。リスク管理を重要にしていかなくてはなりません。

3.ナンピン投資法における注意点

ナンピン投資はあくまで大きく変化した後の戻りを狙う投資法の一つであり、そこで失敗すると、自分の考えていた損益よりも大きな損失を被ってしまう場合もあります。なので、まずは、リスク管理がちゃんとできることが必要です。ただし、リスクを考えた上でナンピンをするのは投資方法としてはうまい投資方法であるといえます。

4.逆張りとナンピン投資

逆張りをするときには上がりきった局面や下がりきった局面を判断しなければなりません。そのとき、一番下がりきった局面の判断を誤ったり、一番上がりきった局面の判断を誤ったために、ナンピンして平均単価を上下されるというやり方がありますが、これも想定の範囲内でやる分には、損失を被ったとしても想定内で収まりますが、想定をせずに行うと、予想外の損失につながることがあります。なので、あくまでもリスク管理をちゃんと行って、想定して、ナンピン投資をしていくのがいいのでは?。

まとめ
  1. ナンピン投資=買い増し方法
  2. リスク管理のできた有限ナンピン=リスクヘッジとなる。

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