SMAを活用しよう。

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目次

以下から本文が始まります。文字数は2093文字で約4分で読むことができます。ちょっと長めの記事になります。

1.SMAをサポート、レジスタンス?

SMAでいろんな平均をとっていくと、ある平均ラインを境にレジスタンスやサポートを始めるラインがある。SMAはレジスタンス、サポートラインの指標ともなりうる。なので、SMAでどれくらいの期間の平均を取ったときにレジスタンス、サポートのラインが現れるかを考えるのも手である。しかし、必ずしもSMAでサポート、レジスタンスされるとも限らない。なので、必ずここまで来たら損切りのラインをちゃんと設定しておくことが必要となってくる。
2007年から2011年のドル円の週足のローソク足のチャートとSMA5,SMA10,SMA20,SMA50のラインを組み合わせた図を以下に示す。

まずは、全体的な相場の動きであるが、これは下降トレンドである。SMAの分析だけでいうと、SMA50のラインは喰いこいんでいる部分が多いので、有用かと言われると?????なのであるが、まあ、これでトレードしようと思えばトレードもできる。SMA50のラインをSMA20が割り込むことがなかったので、まずは、SMA20とSMA50が接近するようなところで売りのポジション(FXではショートという)を始めるのがいいと思われる。利益確定のタイミングに関してはすべての利益を取ることは基本的にできないので、自分が目標とする利益のラインを設定して、切ってしまうか、SMA10もしくはSMA5が急激に上昇し始めたところで切ってしまうのがいいと思われる。SMA5の場合は変化量が大きいので、利益確定のタイミングが難しいかもしれない。また、SMA50を超えて、SMA5やSMA10が数回上に飛び出していたり、短期間であるが、SMA20がSMA50よりも高い値を示している場合もある。この場合に損切りをするのかどうかは投資家本人が決めるべきものである。

2.ローソク足からの分析も踏まえる。

単にSMAだけをみるのではなく、ローソク足からレジスタンスやサポートラインを考えることもできる。なので、そちらの情報も考えていくとよりトレードの効率を上げることができると思われる。今回は代表的なレジスタンス、サポートラインを考えつつ、トレードをどうしえいったらいいかを考えていく。これは筆者の一考えであり、別の考えもあることを踏まえてこれからのことは考えてほしい。
2007年から2011年のドル円の週足のローソク足チャートからレジスタンス、サポートラインを考え、さらにSMAも考えた図を以下に示す。

まずはくどいかもしれないが、全体の方向は下落である。つまりはショートで入るタイミングを考える。109円にまずはレジスタンス、サポートラインがあると考えられる。しかし、一回、110円半ばくらいまで価格が戻っていることを考えるとここでトレードするのは難しいのも事実である。実際、筆者なら108円前後でSMA5,SMA10が急激な下降を示しているので、ここからトレードを始めると安心してトレードしていけると考える。損切りラインは109円として。とりあえず、ここから下落トレンドが始まる。一回ものすごい下落が観測されている。ここで、SMA5との乖離率を考えてみると大きすぎることから、オーバーシュート(乖離率が大きすぎるから戻るのでないかということ)を考えることができるので、ここで一回利益確定をと考える。。ここでの、想定利益としては、108円から95円くらいであるから、1ドルあたり13円前後の利益を確定することがおそらく可能であろう。
このあと、想定どおり、オーバーシュートにより戻りが発生している。99円前後にレジスタンスラインを引いたが、これはあくまでのちのち99円前後でレジスタンスしているからであり、ここではよくわからない。よくわからないところから投資を始めてしまうと損失を出しかねないので、一応やめておくことととしよう。このあと下落は続き、87円前後まで下がり、サポートしている。ここでサポートラインが87円前後にあるのではないかと考えていいと思われる。一回相場は反転して、102円前後まで戻っている。戻ったあと、102円で反転を始めている。ただ、ちょっとSMAをみると下落の変化が小さい、なので、99円のレジスタンスラインを考えているのであれば、99円を完全に割り切ると考えられる。96円前後からショートを始めるといいのではないかと思われる。損切りを99円として。利益確定は、前のサポートラインである、87円としよう。とりあえず、ここでも利益を確実に得ることができると思われる。こうやってSMAとローソク足の分析を組み合わせることもできる。

3.複数の指標を活用しよう。

今回紹介した内容は、SMAとローソク足の組み合わせもしくはSMA単体で考える投資方法であったが、実際に投資を行うときにももっと多くの指標を活用してトレードするほうが投資の勝率をあげることとなり、結果として大きな利益を上げることが可能になる。複数の指標を表示できるMT4もあるし、FX業者のトレードソフトもある。

まとめ
  1. SMA=レジスタンス、サポートラインになりうる。
  2. 複数の指標を組み合わせて勝率の高いトレードを目指そう。

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