レジスタンス、サポートラインを考える。

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目次

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1.レジスタンス、サポートラインとは

レジスタンス、サポートラインとは、そのラインでトレンドが反転するのではないかという点である。このラインを割り込んで値段が動くとき、相場が急変する場合がある。ただし、レジスタンス、サポートラインの取引を狙って損切りなどを誘発させようとするヘッジファンドなども存在するので、一概にレジスタンスやサポートラインを基準に取引すればいいというわけではない。
まずは、レジスタンスラインとはどういうものなのかを説明していく。相場はある基準の値段になると反転する場合があり、その金額よりも低い金額から設定金額に向かって上昇していく場合、レジスタンスラインに向かって上昇するという。また、逆に、基準となる金額よりも高い金額から設定金額に向かって下落する場合、サポートラインに向かって下落するという。つまりは、ある基準金額のことをレジスタンス、サポートと区別して言っているにすぎないのである。

2.実際のチャートで考えてみる。

以下に2007年から2011年の間のドル円の週足チャートを示す。


このチャートからレジスタンスライン、サポートラインを判断していくこととなる。まずは、125円付近から下落が始まっている。この下落の始まりの値段である125円付近にレジスタンスラインがあると考えてもいいのだが、チャートの始まりなんで基本的にそのラインよりも超える場合もあるので、これより昔のデータがあれば別であるが、今はデータがないので、とりあえず無視しておく。
下がってきた値段がいきなり急落して、112円前後で相場が反転し、上昇ラインを取り始めている。つまり、ここにサポートラインがまずは存在するのではないかと考えられる。
次に、レジスタンスラインを考える。上昇していったドル円相場は、117円半ばくらいでまた反転して今度は下落局面に移っている。つまりは、この175円半ばにレジスタンスラインが存在すると考えられる。
また、下落相場が始まる。次に跳ね返るポイントを探して....という風にレジスタンス、サポートラインを探していくことになる。一応、わかりやすいレジスタンス、サポートラインを考えてみた。以下の図に示す。

3.考えたレジスタンス、サポートラインから投資の機会をうかがう。

レンジオプション戦略という言葉がある。このレンジオプション戦略とは、ある一定のレンジ(値幅)の間で動くから、そこを狙って取引をしようという考え方である。実際にレンジオプションは何回もこのグラフの中に現れている。しかし、実際はレンジオプション戦略から逸脱したときに大きな下落が引き起こされている場合がある。つまりは、ここで戻るだろうと投資をした人がもっと自分の戦略とは違った動きをしたからと言って、損を覚悟の上で、損切りをしてしまった結果である。逆に言えば、レンジオプションの枠を超えるときを考えられれば、より大きい金額を儲けることができるようになるのである。つまりは、レジスタンスを超えたとき、サポートを超えたときこそ投資のチャンスではないかと思っている。ただし、これもレンジを超えたあと、大きく下がるとも限らない。損切りのタイミングは重要となってくる。なので、基本的に損切りを入れない投資はだめである。自分の思い描いた投資方法でいけなかったのであれば、すぐに損切りを行い、少ない損失を計上すべきなのである。
また、レジスタンス、サポートラインできっちりと反転しているのであれば、レジスタンス、サポートラインに従って投資をすべきである。この辺の判断の良さこそ投資では重要となってくる。
また、レジスタンス線であった線がサポート線になったり、サポート線がレジスタンス線になったりするので、ここら辺でまずは反転するのでないかという予測もつけやすくなると思う。

まとめ
  1. レジスタンス、サポートラインとは相場が逆転するところ
  2. レジスタンス、サポートラインでは投資の機会をうかがっている人が多い
  3. <レジスタンス、サポートラインが破られたときこそ相場が大きく動く可能性がある。

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