FXに参加する人

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1.個人トレーダー

個人トレーダーの場合には、1万通貨などの少額取引をする人が多い。そのため、大きな金額を動かわけではない。次に紹介する人達は個人のトレーダーが動かす金額とはくらべものにならないくらい大きな金額を為替で動かしている。

2.ヘッジファンド、銀行、保険会社、貿易会社

次に紹介するヘッジファンド、銀行、保険会社、部駅会社はそもそも100万ドルなどの大きな金額でしか取引しないインターバンク市場にも影響を及ぼすような人である。しかし、この人達に関しても基本的には1企業だけで為替をコントロールすることはできない。なので、為替が大きく動いたということはこういう大きな金額を動かす企業などが一斉に注文を出して取引をしたのだということである。さらには、こういった大きな金額を動かせる人に関してはいくつかの銀行に対して注文を出す場合が多く、それによって、どの銀行に対してどれくらいの注文を出すかを左右させていたり、大きな注文を一斉にいろんな銀行に対して行うことで、大きな変動を狙ったりすることもある。また、銀行もそれに気づいており、大きな注文が出てきたときには、さらに銀行の資金力を使って、大きな注文をさらに大きな注文として自分らに有利に為替を動かそうという目論見をする企業もある。例えば、有名なところでは、農林中銀などである。農林中銀はJAで集めた資金を運用しており、農林中銀としては、輸入品の農林水産物を安くみせようと、ドル安円高にみせようとする場合がある。この時に大きなドル安円高トレンドが形成される場合もある。実際には農林中銀という一つの企業で動かせる金額はたかがしれており、実際にはトレンド形成は難しいのは事実である。しかし、ちょっとでも有利に働けばそれでも利益をかせぐことは可能である。

3.潮流を作る?

実際、今の為替市場ではだれもトレンドなどの潮流を作ることは不可能である。1企業でトレンドを形成することなど、貿易経済が支流となっている今では不可能なお話なのである。しかし、複数の企業が一度に同じような考えが生まれればトレンド(潮流)の形成も行われる。個人トレーダーとしてはこの潮流がいつ起きて、どこでこの潮流が変化していくのかを明確につかんでいかないと大きな利益を上げることはほぼほぼ不可能である。ただし、スキャルピングなど超短期トレードに関しては大きな流れに逆らうような戻りを狙って取引するトレーダーもいるので、一概に潮流がすべてを決めるかと言われれば別問題であるが。

まとめ
  1. ヘッジファンドなどの大きな金額を動かせる人ですら今の為替市場のトレンド(潮流)を形成することは不可能である。
  2. しかし、複数の企業などが一斉に同じような考えを持てばトレンド(潮流)が形成されることもある。
  3. 潮流がどちらに向いているのを判断してトレード人もいる。
  4. ただし、潮流がすべてではないので、潮流を無視しても利益を上げられる人もいる。

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