1.FXの仕組み

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目次

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1-1.FXとは

FXとは、Foreign Exchangeの頭文字をとったもので、外国為替証拠金取引のことを指します。証拠金取引ということなので、まず必要となるものは、証拠金です。この証拠金を入金し、取引を始めることとなります。証拠金とは、取引の元手になるお金ということであり、FXではこの証拠金を元手に取引を行うこととなります。しかし、この証拠金だけでは外国為替の取引の場合、利益を大きく稼ぐことができません。なので、証拠金を積むことに加えて、この証拠金を担保にお金を借りて取引をすることをします。

1-2.外国為替取引とは。

外国為替取引のメインの舞台は、銀行間のインターバンク市場です。インターバンク市場とは、銀行と銀行がお金の取引をする場所です。たとえば、Aという銀行が日本にあり、日本円を持っているとします。Bという銀行はアメリカにあり、米ドルを持っているとします。この銀行の間において、1ドル=100円というレートで取引をするという取引が成立するようであれば、AとBという銀行の間で取引が行われるということになります。このように銀行と銀行の間でお金の交換をするのがインターバンク市場なのです。しかし、株式とは違って東京証券取引所などの場所が明確に存在するわけではありません。実際にはコンピュータが取引を何個も処理する中で、銀行同士の利害関係が一致するような取引を選択して取引をこなっているだけでなのです。
インターバンク市場に関する図を以下に示す。

1-3.FXと外国為替

では、なぜ、FX業者が必要なのでしょうか。銀行間で取引をするのであれば、銀行に行って直接取引をすればいいじゃないかと思う人もいるんじゃないでしょうか。それは違います。銀行で為替取引をする場合は、両替を除き、ドル円では、100万ドル単位でしか取引を行うことができません。1ドル100円として1億円が必要となります。最低取引単位が100万ドルで設定されている以上、これ以下の取引はすべてできません。なので、銀行としても100万ドル以下の注文に関しては基本的に答えたくないのです。
ここで登場するのが、FX業者なのです。FX業者は基本的には銀行と取引をし、個人に対しては、それをいくつかに分けて販売するという方法をとるのです。つまり、FX業者で最低取引量を低いものに調整しているところなのです。これによって、一般の個人が投資できるお金まで取引にかかるお金を減らすことができるのです。
銀行とFX業者、FX業者と個人のトレーダーの関係を示した図を以下に示す。

まとめ
  1. 為替では100万ドルなどの大きな金額を銀行同士が取引する。
  2. FX業者によって、最低取引量を100万ドルから小さな個人の出せる金額まで落としている。

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